植物身辺帳

植物身辺帳

種植えて新芽出て伸び葉が茂り蕾が出来てついに花咲く

そうかそろそろ七夕。

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2人の1年に1度会う日を祝う、なんとも美しい風習。

「天の河の東に織女有り、天帝の女なり。年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」(「天河之東有織女 天帝之女也 年年机杼勞役 織成云錦天衣 天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎 嫁後遂廢織紉 天帝怒 責令歸河東 許一年一度相會」『月令廣義』七月令にある逸文

七夕 - Wikipedia

この六朝時代の史料が現在語られるストーリーと同じ型になった最古のものとwikipediaはしている。

「たなばた」の語源は『古事記』でアメノワカヒコが死にアヂスキタカヒコネが来た折に詠まれた歌にある「淤登多那婆多」(弟棚機)又は『日本書紀葦原中国平定の1書第1にある「乙登多奈婆多」また、お盆の精霊棚とその幡から棚幡という。また、『萬葉集』卷10春雜歌2080(「織女之 今夜相奈婆 如常 明日乎阻而 年者将長」)たなばたの今夜あひなばつねのごと明日をへだてて年は長けむ など七夕に纏わる歌が存在する。

彼岸と此岸の出会う様子、あるいは春と秋の出会う様子か。陰と陽か。

ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。  

天文学と神話と暦とが繋がっている時代は良いな、と思った。しかし先日読んだ文章に「今の時代はそう特別なものではない」と書いてあった。それからするとどうなるだろう。「スペースX」が我々の神話。マア、あながち外れたものでもないか。

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着陸させて再使用するみたいな計画もあるようで、なんともはやの感アリ。

やはり自分のいる時代を客観視するのは難しいものだ。

 

雨の降るたび暑くなる梅雨。

暑中御見舞い申し上げます。