植物身辺帳

植物身辺帳

種植えて新芽出て伸び葉が茂り蕾が出来てついに花咲く

いきいきと3月生る雲の奥 次にはほんで4月も生まる

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3月に引用しようと思っていたこの上句にも私の生活にも4月は同じようにやってきて、仕方ないので勝手に下の句追加した。

4月2日に娘が保育園に無事入ってそのおかげで4月は春のゆったりとした生活、と思いきや花粉症とついでに風邪とで一息ついたのがようやく今日の20日

一息つくというのも、何か自分の胸の裡にあるそれを言葉にするか、あるいは単に認めるかすればできるものを、しかしそうは言ってもできぬ時には言うほど容易でもなく、やはり時期というものがあるのか、今日は汲む人のおかげで言葉になって、またそのおかげで(それが胸の裡にあると)認めることができた。

そうなると「出るものが出た」というようなもので、すっきりした顔付きをして、こうしてビールを飲んでいる。

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(これは昨日の分)

今回のは世界との関わりというよりも、むしろ自分の身体の方に焦点を当てて見るのがいいような気がしていて、それは端的に胸の硬さではないかと思っている。

どこかで野口晴哉が「春になると後頭部が弛み、肩甲骨が弛み、胸に弾力が出る。この経過が滞ると不具合が出て、花粉症なんかはそういうもんのひとつだ」というようなことを言っていたのを思い出す。名著『風邪の効用』を手にとって開いてみると胸椎5番の重要性がいたるところで強調されている。

ではこれを弛めるにはどうすればいいか。

と考えてしまうのが、身体の自律的なはたらきを滞らせる元かもしれない(反省)。

「本当は風邪というものはうつらない。一人で寝かせないと弛まないので”うつる”と便宜的に使っている。風邪を引けば丈夫になる。気を弛めて寝るのが重要。一人で頭の中をからっぽにして寝るのがいい。」というようなことを言っている(p.55あたり)。

そしてまた別のところでは「風邪の治療に工夫しすぎた人」を戒め(p.14)、「いろいろな治療行為よりは、却って上手に風邪を引き、上手に経過するということの方が意義があるのではなかろうか。」(p.26)と身体に任せることを奨める。

オッケーわかった、ビール飲んで寝る!

その前に3月4月のこと書く!

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3月はセメントとの付き合いが多く、おかげでだいぶ仲良くなった。

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これはセメンランプの試作品。出来上がりを写真に撮ってないまま仲間にあげた。真ん中の盛り上がったところに陶器のソケットがあって、この時はセメン流入を防ぐためにガムテープで覆っている。

こういうので使う電球はどういうのがええのかな。今回のはちょっと眩しかったので、オリーブオイルの四角い瓶の底をグラインダで切ってかぶせた。緑と灰色の相性は良かったけれど。

 

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最近は妻の靴のかかとが減っているのを直していた。

先日、作業場の椅子に座ってコーヒー&シガレットで一服していた時、ふと彼女の靴を見るとだいぶ減っていたので、セメダインのシューズドクターちうのがええよという話をどこかで読んだのを思い出して試してみた。

セメダイン シューズドクターN P-50ML ブラック

セメダイン シューズドクターN P-50ML ブラック

 

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まあまあうまくいったんじゃないかな。ハサミでバリを切ってグラインダで軽く仕上げ。今回は他に2つやりたかったので、量的にちょっとケチったけど、もっと乗せてはっきり削ると見た目はいいと思う。けどマア、裏やしこれぐらいでいいかな。

ネタは評判通りとても良かった。

そういえばこの商品のことをはじめて知ったのは自転車の人のHPやった。そこに自転車の修理にこれがとてもええと書いてあるのを読んで「そうか靴を直すのにこんなパテがあるのか」と知る。そういうなんとも言えない出会い方をしたのだった。

 

4月は他に仲間のうちの家具をいくつか納品し、引っ越し前の下ごしらえ的に捨てるもんを捨て、デザイン関連・建築関連の勉強を始め、それに伴ってレポート用紙をまた使い始めた。

仲間との話し合いが進んで果実を得、また次の一手が決まったのも大きい。

大津にF氏の引っ越し祝いをしに出かけ、そのあとはH氏S氏と3人で飲めたのもうれしかった。

 

冒頭写真は上から時計回りに小手鞠、欅、櫨、擬宝珠(コデマリケヤキ、ハゼ、ギボウシ)。小手鞠は満開、綺麗に咲いて楽しい。欅は芽摘みをしてすっきりした。櫨は毎年、水を切らせて紅葉途中で丸坊主なので、今年はグラタン皿を敷いている(湿りのバランスに留意)。擬宝珠は見事、斑入り葉のうねり美しく生命力が溢れる。こういう葉物界隈の魅力をはじめて知ったように思う。こうなってオモト、葉蘭、また同じく擬宝珠の他品種も気になる。去年は陽に当てすぎて斑が消えたのが、今年の新葉で復活したのもうれしく思う。