植物身辺帳

植物身辺帳

種植えて新芽出て伸び葉が茂り蕾が出来てついに花咲く

技術について

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技術的なところの自信が欲しい、としばらく思っていた。文章を読むことや物事を解釈することだけでなくて、その先に技術があれば何かが回るはずだと思って。

この数年はその先の出所がなかったので、その回路は内うちで蕩尽されていた。

内にぐるぐる回って外に出ないというのは、あんまり愉快なものではない。

 

まず内で回って外に出ていないことに気づき、それから外に出す仕方を知らないことに気づき、それを出す仕方が広く技術と呼ばれていることに気づく。

そして技術への憧れを持ちはじめ、まだ見ぬ技術を思う。

それを実現させる道具を得、材料を得て、おそるおそる手を動かしはじめる。

たくさんの失敗とそこから得られた何か、また得られた何かをヒントにして、また手を動かして得られた成果物。

それをきっかけとしてその横の、斜め横の技術への憧れがまた生まれ、道具を得、手を動かす。

人に聞きはじめる、これはどうやってやればいいのだろう。

また問う、この道具はどうやって使うのがいいのだろう。

そして問いと答えが、見える世界を変えうることを知る。

また同時にすぐに飲み込めない答えがあることを知る。

そしてまた今度は自分に問いながら手を動かす。

あるいは材へ、道具へ問いながら手を動かす。

 

そんなプロセス、そこから先にある開けたところにこのところ出て、また分からないことは多く、けどちょっとだけ自分の技術が人の役に立つようになってきたな、と思う。

年末にあって、なかなかしみじみとした夜だ。

 

そういえば技術についての話のアウトラインを書いたのをHTN氏に見せてなかった。

送っとこ。

(写真は最近作った棚。同じ感じのやつを別の場所に他に2つつけた。)